《高卒生・高校3年生対象》
総合型選抜対策
学校推薦型選抜対策
授業の概要
▼はじめに
総合型選抜などの推薦入試は、面接・小論文・調査書などが試験の中心であるため、学力試験である一般入試よりも合格しやすいというイメージがあります。しかし、それは過去の話であり、現在の推薦入試はかなり試験対策がしにくいというのが現実です。
総合型選抜などの推薦入試を利用する受験生の大半は、3年生の1学期のおわりごろから9月にかけて本格的に準備に取り掛かり、その時にはじめて推薦入試への対策がとても時間がかかるもの、または難易度の高いものだと気付きます。その後急いで間に合う場合はまだしも、入試当日までに準備が整わない受験生も珍しくありません。さらに昨今の大学入試定員厳格化の影響により、一般入試ではなく推薦入試で合格しようとする受験生が大幅に増加しているため、推薦入試の倍率・競争率が上昇しています。
このような状況をふまえ、オンフット進学会ではより早く本格的な推薦入試の準備に取り掛かることをお勧めしています。そして、より早く準備を進めれば、合格の可能性が確実に高まります。
▼推薦講座の特徴
合格までに必要なすべての指導
推薦入試に必要な準備は、小論文と面接だけでありません。この講座では必要なことすべてを、カウンセリングなども織り交ぜて進めていきます。
志願理由書など、出願書類の入念な作成指導
志願理由書は、大学側からみれば受験生の第一印象です。第一印象をよりよくするために、受講生と講師が話し合いを重ねながら一歩ずつクオリティーの高いものを仕上げていきます。
受講生の文章・論文力をチェック
小論文の練習を始めるにあたって、基本的な問題で受講生の文章の力や論文を書く力を確認します。この確認を以後の練習に反映して、指導を行います。
受験校の傾向にあわせて小論文の課題を作成
一律に定められた課題をこなすのではなく、それぞれの受講生に応じた問題を提供します。これにより効率的な練習ができるようになります。過去には、練習とほぼ同じ問題が出題されたこともあります。
小論文1題ごとに、書くために必要な資料を提供
各小論文のテーマごとに必要な資料を問題とセットで配布します。この資料を読めば、問題のテーマに対する考え方や知識が身についた状態で書き始められます。(論文テーマ・内容によっては資料がない場合もあります)
1題の小論文を反復指導(問題1題につき実質2回の添削指導)
提出された小論文は講師が入念にチェックし、よりよい小論文となるヒントを記載して返却します。そして添削後の小論文をもとに、もう一度受講生に“自分の力”で書き上げてもらいます。受講生自身が反復して取り組むことにより、クオリティーの高い小論文を書く力が高まっていきます。
小論文の書き方・添削の個人カウンセリング
必要に応じて、受講生と講師が1対1の個人カウンセリングを行います。例えば、受講生自身が志望校の過去問を用いて小論文を書こうとしたが書き方がわからないときや、講師が受講生の小論文の書き方に対して特別の指導が必要だと認めたときには、時間を設定して受講生に個人カウンセリングを行います。
「知識」のための指導
内容のしっかりした小論文を書くためには、幅広い分野の知識が必要です。そのため受講生が対策として読むべき本を案内し、また知識を得るための資料を必要に応じて提供します。
文章・論文基礎練習
今までに小論文を書いたことがない、または文章を書くことが苦手という受講生には、まずこの練習で文章を書くことに慣れてもらいます。(この講座は講師が必要と認めたときに勧めています)
面接対策
実際の面接練習(模擬面接)はもちろん、何をどう答えるかの指導も行います。
選べる指導回数
受講料金は「一月に4回の添削指導を行う」ことを基準に定めています。受講生の希望や入試日程などにあわせて、一月の指導回数を1回~10回の中で選択することができます。
入試カウンセリング
入試に関していつでも講師に相談することができます。(通塾コースのみ)
授業料について
《通塾コース》マンツーマン指導
受験大学の相談からその対策まで,過去の出題を参考にして、1対1で指導します。
指導の曜日・時間は相談して決定します。
《通信コース》マンツーマン指導
通信コースは遠方のためオンフット進学会まで通えない方や、遠方でなくとも部活動の都合などで通塾が難しい方のために用意されたコースです。添削指導の他,オンライン形式での対面指導も必要に応じて実施いたします。
授業料(税込)
4回 26,400円
6回 39,600円
8回 52,800円
※詳しい資料をご希望の方は,ご案内を郵送いたします。お問い合わせはこちらから。
お電話でのお問い合わせはこちらとなります(15時~22時・祝祭日を除く) 。
※推薦試験のマンツーマン指導は英語、数学などの教科とは指導方法が異なります。具体的には、受講者自身が本や資料を読む、論文を書く、また講師がそれらの添削や確認を行うことに大きなウェイトをおくことになります。
各回の指導内容は,志望校や入試形態,進捗状況にあわせて決定します。