《高卒生・高校3年生対象》

AO試験推薦試験対策授業

《通信コース》マンツーマン指導
通信コースは遠方のためオンフット進学会まで通えない方や、遠方でなくとも部活動の都合などで通塾が難しい方のために用意されたコースです。添削指導の他,オンライン形式での対面指導も必要に応じて実施いたします。

授業料(税込)
4回 26,400円  
6回 39,600円 
8回 52,800円

※詳しい資料をご希望の方は,ご案内を郵送いたします。お問い合わせはこちらから。
お電話でのお問い合わせはこちらとなります(14時~22時・祝祭日を除く) 。

《通塾コース》マンツーマン指導
受験大学の相談からその対策まで,過去の出題を参考にして、1対1で指導します。
指導の曜日・時間は相談して決定します。

授業料
当会の他のクラス授業を受講している場合(税込)
4回 22,000円
6回 33,000円 
8回 44,000円

推薦対策授業のみの場合(税込)

4回 26,400円  
6回 39,600円 
8回 52,800円


※AO・自己推薦試験のマンツーマン指導は英語、数学などの教科とは指導方法が異なります。具体的には、受講者自身が本や資料を読む、論文を書く、また講師がそれらの添削や確認を行うことに大きなウェイトをおくことになります。各回の指導内容は,志望校や入試形態,進捗状況にあわせて決定します。

 

授業の概要

▼はじめに

AO・推薦入試は、面接・小論文・調査書などが試験の中心であるため、学力試験である一般入試よりも合格しやすいというイメージがあります。しかし、AO・推薦入試はかなり試験対策がしにくいというのが現実です。
AO・推薦入試を利用する受験生の大半は、3年生の1学期のおわりごろから9月にかけて本格的に準備に取り掛かり、その時にはじめてAO・推薦入試への対策がとても時間がかかるもの、または難易度の高いものだと気付きます。その後急いで間に合う場合はまだしも、入試当日までに準備が整わない受験生も珍しくありません。さらに昨今の大学入試定員厳格化の影響により、一般入試ではなくAO・推薦入試で合格しようとする受験生が大幅に増加しているため、AO・推薦入試の倍率・競争率が上昇しています。
このような状況をふまえ、オンフット進学会ではより早く本格的なAO・推薦入試の準備に取り掛かることをお勧めしています。そして、より早く準備を進めれば、合格の可能性が確実に高まります。

▼AO・自己推薦入試の問題等

以下に、AO・自己推薦入試の問題や出願資格を挙げてみます。AO・自己推薦入試の対策が簡単なものではないことがわかってもらえると思います。

◆上智大学 法学部法律学科 公募推薦
「社会と法に関する設問を含む小論文」(60分/800字)(上智大学HPより)
◆清泉女子大学 文学部地球市民学科 AO入試
「日本語による課題文を読み、その内容を要約させるとともに、課題文の内容をふまえて自己の意見を日本語で記述させ、理解力、文章表現力、論理的思考力等を評価する。(全体で1200字程度)」(80分)(清泉女子大学HPより)  *過去には、移民問題や地域紛争に関する文章などの出題あり
◆千葉県立保健医療大学 健康科学部 推薦入試
 医療や現代社会の問題に関する文章を読んで、文章に関する設問や文章を基にした小論文。全体で約700~800字
◆昭和女子大学 生活科学部食安全マネジメント学科 AO入試 (昭和女子大学HPより) 
①1次試験テーマ:最も関心のある食の流通に関する問題を挙げ,  
 1.その問題に着目した理由を述べなさい。
 2.その問題の解決策について根拠を示しながら提案しなさい
②2次試験
「今年は透明な飲料が続々発売になりました。「い・ろ・は・す」シリーズや天然水シリーズなどに加え、透明なコーラ、透明なラテ、なんと透明なノンアルコールビールまで発売されています。さて、皆さんはこの傾向についてどう考えますか。食品の安全や食品添加物の問題と関連付けて、800字以内で考えを述べなさい」(60分)

▼AO・自己推薦入試対策

前述の上智大学法学部の問題は、一定の知識問題と文章読解問題、および小論文という形式の試験です。大学のHPで公表されているように、「社会と法に関する」問題が出題されるため、その対策が必要になります。また、小論文を書く練習も欠かせません。このようなタイプの試験はAO・推薦入試では比較的よく見られます。このタイプの試験への対処法は、一般に以下のことが該当します。

・難易度の高い文章や、志望の学部の学問内容に関する文章を読み慣れること
・文章に対する設問に解答する練習をすること
・志望の学部の学問内容に関する基礎知識を身につけること
・文章に対して自分の意見を論文として書き上げる練習をすること

また二つ目の清泉女子大学のAO入試の対策は次のようになります。

・国際問題や現代社会の問題についての幅広く知識を身につけること
・文章の要約の練習をすること
・文章に対して自分の意見を論文として書き上げる練習をすること

いずれも志望する学部の学問内容に関する知識が必要とされています。法学部を受験するのであれば、高校3年の段階ですでに法律に関する問題点を知っていて、それに対する自分の意見を書き表す力が求められているのです。
清泉女子大学地球市民学科では、主に「グローバル化」に関する知識、千葉県立保健医療大学では医療や現代社会に関する知識を身につけることが試験対策の一つとなります。さらに昭和女子大学のAO入試では、本試験(2次試験)を受験するためには、1次試験である課題小論文が合格となる必要があります。

前述の上智大学法学部の公募推薦では「社会と法」に関する知識が求められます。しかし、一口に「社会と法」といっても、たとえば「夫婦別姓」や「裁判員制度」、「SNSとプライバシー」、「児童虐待」、「外国人の人権」など、実に様々な種類の問題が考えられます。そのため、AO・推薦入試で合格しようとするのであれば、小論文や面接の前に、志望する学部の学問内容について幅広く知識を身に着けておくことが欠かせないのです。

この対策は、一般入試に向けて英語や国語、数学などを勉強するように、「一つの入試教科」として入念に取り組むことが求められます。

以上からAO・推薦入試に必要な対策をまとめます。

 1.受験する学部・学科の勉強に関する幅広い知識を身につける
   → はやくから本や資料などを読んで知識を蓄える
 2.初見の文章を正確に読みこなす練習をする
   → 一般入試向けの現代文の授業を受ける、またはそれ以外にも文章を多く読む
 3.論文や文章の要約の練習をする
   → 実際に自分で書き、その文章の添削を受けることを繰り返す
 4.学部・学科の内容に関する課外活動を行う(特定の大学のみ)
   → はやくから求められる活動に参加し、その実績をまとめる
 5.面接の対策をする
   → 受け答えの内容を整理し、実際に口でいえるまでに練習する

以上がAO・推薦の入試での試験当日への対策です。さらにAO・推薦入試では、入試当日の準備以外にもう一つ重要な準備があります。それは「志願理由書」です。
志願理由書は願書とともに大学に提出するもので、受験生がその学部・学科を志望する理由を述べるものです。AO・推薦入試では志願理由書がひじょうに重要で、その内容がしっかりとしたものでなければ、いくら小論文や面接の対策ができていても苦戦を強いられることになります。よって、出来る限り「質の高い志願理由書」を書き上げることも、AO・推薦入試への重要な対策となります。

 

AO・推薦試験対策プログラム

「AO・自己推薦入試対策講座」では以下の要領で指導を行います。

1.方針の決定…受験大学と受験方式の決定
2.志望の学部・学科の勉強内容に関する知識の蓄積
3.必要な課外活動への参加
4.論文の練習・添削
5.志願理由書の書き方の指導・添削
6.面接対策

「1」と「2」に関しては通常の進学指導として無料で行います。また、「3」に関してはアドバイスを行い、受講者本人に課外活動に参加してもらいます。

「4」からは《AO・自己推薦入試の対策》授業にて行います。志望校の過去の出題を参考に、実際に論文の指導を行います。また、類題・予想問題や必要な資料の作成も、指導の一環として行います。論文添削については1カ月に2~4回行います。1つのテーマ(問題)にいて、担当の講師が論文の書き方の指導を行ったあと、受講者に実際に論文を書いてもらい、それを講師が添削します。そして、さらに添削を受けた論文を書き直し、必要があれば再度添削を行います。一つのテーマにつき、上のような流れで指導を行うため、実質的には一つのテーマで2~3度論文を書き、その添削を受けることができます。
※授業の流れとしては,
指導→論文の作成→添削→書き直し(→添削→書き直し)となります。

「5」についても「4」と同じように、「書き方の指導→添削」の繰り返します。「6」では、面接できかれる多くの質問に対して、実際にどのように答えるかを書いてまとめ、そのこつを指導し、また内容を詳細にチェックします。